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ペリー長官は制裁発動のレッドラインの有無を問う記者団に対し、「制裁発動にまで事態が進展してしまうこと、それはノバク氏と私が互いに望んでいないことであると認識している。米国が世界に発している明確なシグナルとは、我々は経済的自由や福利を享受するために文明世界、文明社会での暮らしを望んでいるということだ」と答えた。
ペリー長官はまた、露米間では常に見解の相違が生じることを指摘したうえで、「私がこの場にいる理由の一つ、それは露米が共同で取り組むことのできる分野を見つけることを目的に、ノバク氏と対話を進めるためだ」と述べた。
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