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コナシェンコフ公式報道官は「イスラエル軍のパイロットらはロシア軍機によってカムフラージュし、これ(IL-20)をシリア対空防衛の砲火にさらした」と述べた。
ロシア上院(連邦会議)国防委員会のフランツ・クリンツェヴィチ委員は記者団に対し、イスラエル側がシリアの拠点への攻撃をロシア側に警告したのはあまりに遅すぎたため、IL-20撃墜およびロシア軍人15人の死亡の直接的責任はイスラエルにあると指摘した。
クリンツェヴィチ議員はロシア軍の偵察機は「あらかじめ計画にそって試験飛行を行っていた」ことを明らかにしている。