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同紙によると、両首脳はこの日午前、順安空港(平壌国際空港)を出発した際には各自の儀典車を利用していたが、カーパレード中に文大統領が金委員長の車に乗り換え、迎賓館には同じ車で到着した。
メルセデスベンツ・マイバッハS600プルマンガードはオープンカーとしては生産されていないため、北朝鮮側が改造したか、ベンツ側に要請した可能性があるという。
一方、順安空港に到着した文大統領夫妻が乗り換える前に乗った車も、韓国から空輸した同型車だった。
大阪は 2466 フィット の周りでは <南北会談>金正恩委員長のマイバッハ、車内の「赤いボタン」の正体は?(中央日報日本語版) https://t.co/hukSgb79C0 だから嫌がらせ傷が増えるのか pic.twitter.com/0m5JcfrEgb
— フィット大阪は2466 (@fit_ha2466) 19 сентября 2018 г.
これらの車はベンツSクラスとほとんど同じだが、各種爆発物にも耐えられるよう設計され、タイヤがパンクしても時速80キロ以上で100キロほどの距離を走行できる。
また、室内には警報装置や空気浄化システム、消火器などが搭載されている。実際、この日には金委員長がプルマンガードに乗り込む際、車内の「赤いボタン」がいくつか確認されており、救助要請を伝えるための「非常ボタン」と推定されるという。
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