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脆弱性が発見されたのはWindows7のJetデータベースエンジンのデーターベースの作業。ところがアナリストらは、同じ脆弱性はWindows7に限らず、すべてのWindowsのオペレーションシステムも同じ危険性にさらされているという。
専門家らはこの脆弱性についてマイクロソフト側に通知を行ったものの、120日間が経過した現在も修正が行われた形跡もなく、防御メカニズムは認められない。
専門家の指摘によれば、今回わかった脆弱性は、ハッカーがJetデータベースエンジンのフォーマットで作成したデーターファイルとは気づかず開けた瞬間に起きる。コンピューターには遠距離操作でコードが入力され、悪質なソフトに感染させられてしまう。