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同紙によると、前月に続き、比較可能な1968年以降で過去最高を更新した。女性全体の就業者も、1953年以降で最多の2962万人に達した。人手不足を背景に、企業の採用意欲が高まっているのが要因とみられるという。
若者はアルバイト、65歳以上の高齢者はアルバイトやパートが増え、特に35~44歳の年齢層では、ライフスタイルに合わせて都合の良い時間に働こうと非正規を選択する人も多いという。
日本政府は、25~44歳の女性の就業率を2022年度までに80%にする目標を掲げており、8月は76.7%となっている。