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『ファンタビ2』でナギニ役に韓国女優起用 批判にJ・K・ローリングが反論
『ファンタビ2』でナギニ役に韓国女優起用 批判にJ・K・ローリングが反論
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映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の新たな予告編で、韓国人女優のクローディア・キム(スヒョン)が「ナギニ」役を演じることが明らかになり、批判が噴出している。これに対し、脚本を担当するJ・K・ローリング氏が反論した。ウェブサイト「シネマトゥデイ」が28日に伝えた。 2018年9月29日, Sputnik 日本
2018-09-29T04:03+0900
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『ファンタビ2』でナギニ役に韓国女優起用 批判にJ・K・ローリングが反論
映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の新たな予告編で、韓国人女優のクローディア・キム(スヒョン)が「ナギニ」役を演じることが明らかになり、批判が噴出している。これに対し、脚本を担当するJ・K・ローリング氏が反論した。ウェブサイト「シネマトゥデイ」が28日に伝えた。
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同サイトによると、ナギニは『ハリー・ポッター』シリーズに登場した悪役ヴォルデモートに仕える巨大な雌蛇。今回の起用については、「なぜわざわざ白人男性のペットをアジア系の女性にするのか」「人種差別的かつ女性蔑視的」と批判が一部で噴出した。ローリング氏は、「ナギニを韓国人女性にするなんてゴミだ」とするツイートに対し、「ナーガ(Naga)というインドネシアの神話に出てくる蛇のような生き物がいて、そこからナギニ(Nagini)という名前を付けた。ナーガは翼付きで描かれたり、半人半蛇で描かれたりする。インドネシアは、ジャワ人、中国系、ベタウィ人など多数の民族で構成されている国」だと返信。アジア系をキャスティングした正当性を主張した。
一方、韓国紙「中央日報」(日本語版)は27日、キムがナギニ役に起用されたことについて、「韓国ファンも感嘆を禁じえず、[・・・]熱い反応を送っている」と報じ、これを歓迎している。