中国国防省「南シナ海での米の行動は地域の安定を損ねる」

© AFP 2023 / Bill Wechter中国国防省「南シナ海での米の行動は地域の安定を損ねる」
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南シナ海にある係争中の島々の近くに米海軍の駆逐艦が出現したことは、地域における平和と安定を損ね、中米両国の関係に打撃をもたらすと、中国国防省が2日に表明した。

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SNS「微信(ウィーチャット)」上の同省のページが、「この海域への米艦の進入は、中国の主権と安全保障を深刻な脅威にさらし、両国関係と地域の安定に深刻な打撃をもたらす」「中国海軍は、これに関して断固とした抗議を表明する」との呉謙報道官の言葉を伝えている。

呉報道官によると、南シナ海における安全の確保のため、中国政府は「自らの義務を断固として果たしていく」ことを継続するという。

先にロイター通信は、米国防総省の情報として、9月30日に米海軍の駆逐艦「ディケーター」が、南シナ海での「航行の自由確保に関する」作戦実施時に、スプラトリー(南沙)諸島海域にある中国によって建設された複数の人工島から12海里離れたところを通過したと伝えていた。

米海軍太平洋艦隊のブラウン報道官が指摘したところでは、その後、中国の駆逐艦「旅洋」が米艦に接近し、「相当危険で職業意識に欠ける行動」を実行したという

中国は、パラセル(西沙)諸島やスプラトリー(南沙)諸島、黄岩島(スカボロー礁)を巡って、ブルネイやベトナム、マレーシア、フィリピンと領土紛争を行っている。2013年末以降、中国政府はこれらの島々で、人工島の建設やこれらの地域の拡張・開発に関する大規模な治水・建設作業を行っている。米国と日本は、海軍基地や軍用飛行場への変化を含む軍事目的で利用される可能性がある陸地の区画を中国が形成しているとして非難している。

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