板を運び釘を打てるロボット建設労働者が出現

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日本の学者らによって開発された新たなロボット「HRP-5P」が、将来、人間の建設労働者に取って代わるかもしれない。このロボットは、歩いたり、手を使って重い物を運んだり、釘を打ったりする。このロボットは何でも非常に上手にこなせるが、唯一の欠点は重量が大きいことだ。高さが182センチである一方、その重量は100キロに上る。

スプートニク日本

日本の産業技術総合研究所(AIST)によって公表されたデモ動画では、1カ所に積まれた合板にロボットが近づき、そのうちの1枚を慎重に手に取って、部屋の別の部分に移している。その後、ロボットは合板を釘で壁に打ちつけて固定する。物体の長さとタイプについては、ロボットが特殊なセンサーを利用して判断する。

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