スプートニク日本
会談では、両国の友好関係の発展が指摘された。これまでタジキスタン共和国では、日本と合同で総額3億5千万ドルを超える420以上の社会プロジェクトが実現されている。
ラフモン大統領と明仁天皇は、金融分野での協力拡大とタジキスタン経済への日本からの直接投資の誘致、また、民間分野での共同プロジェクトの実現に注視した。
ラフモン大統領は、教育や技術、人道援助の分野のあまたの協力プログラムの一環として、日本の教育機関がタジク人専門家を受け入れ、養成、再教育が恒常的に行われているとして、明仁天皇に謝意を表した。