スプートニク日本
被害者の男性は、１８歳の時から納屋の中に監禁されていたとみられている。現在、男性は５８歳。労働条件の監督に携わる機関「労働力供給事業者・労働虐待監督局（ＧＬＡＡ）」のマーティン・プリマー氏が記者らに語った。
Man who 'kept slave in a shed for 40 years' is released — https://t.co/gQdWMQJsOe pic.twitter.com/xKQoW3oZf9
— TheNationalNews (@NationalUKNews) 5 октября 2018 г.
プリマー氏の話によると、監禁されている人がいるとの情報を警察が得たことを受け、救出作戦が開始された。プリマー氏は、ひどい環境の下で男性が拘束されていたと強調し、「暖房装置は全くなく、非常に寒かった。どのような人間であっても住むべきでない環境だった」と述べている。
奴隷状態に置かれていた英国人男性は、床の上のマットレスで夜を過ごし、連れ去り犯のために無償で働いていた。
