スプートニク日本
CNNによると、ある男性が所有していた岩石について、中央ミシガン大学(CMU)で地質学を研究するモナ・シルベスク教授が調査したところ、この岩石が隕石であることが分かった。この隕石は、ミシガン州で発見された記録が残る隕石の中で6番目に大きく、10万ドル相当の価値を持つ可能性があるという。
岩石の所有者の男性によると、この岩石は1988年、ある農場を購入した際、ドアの重しとして使われていたのを見つけ、以前の農場主から譲り受けたもの。男性が当時、この農場主から聞いた話では、1930年代に地上に落下してきた隕石だという。
関連ニュース
中国で光り輝く隕石が落下【動画】