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事件は10月1日、タイのサムットプラーカーン県で起こった。
建物の塀の向こう側のバナナの茂みから、赤ちゃんの泣き声がするのに住民らが気付いた。住民らが近寄ってみると、へその諸もとれていない、生まれたての女の子の赤ちゃんが折れたバナナの枝に包まれるように地面に横たわっていた。この枝のおかげで、赤ちゃんは急死に一生を得、わずかなかすり傷とやぶ蚊に刺されただけですんだ。
Newborn baby survives being thrown from fifth floor balcony in Thailand https://t.co/oqkCjm8aNq
— Daily Mail Online (@MailOnline) 2 октября 2018 г.
警察の捜査では、事件の容疑者として女児の母親が浮かび上がった。近所の住民の証言から、バナナの茂み側に窓がある部屋に若い妊婦が住んでいたことが明らかにされたことから、警察はこの妊婦が女児の母親で、赤ちゃんを窓から投げ落とした疑いがあるとして捜索を開始した。この容疑が立証されれば、女性は殺人未遂容疑で告訴される可能性がある。
赤ちゃんは病院に搬送されたが、命に別状はないという。