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ラワット司令官は、「我々は米国が制裁を科す可能性があることを承知している。それでも独立した政策をとるつもりだ」と強調した。
ラワット司令官はまた、「我々が技術獲得を目的に米国との繋がりを維持しようとも、あなた方(ロシア)は我々が独立した政策を進めていくことを確信できるだろう。今後、米国との間に軋轢が生じる可能性があるなか、プーチン大統領とモディ首相はS-400『トリウームフ』の購入契約を交わした」と述べ、インド・米国の二国間関係の強化はロシアにとり懸念材料とはならないとの考えを示した。
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