外科ロボットによる不妊治療手術を受けた豚が出産【写真】

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ロシア製外科ロボットによる不妊治療を受けた豚のローザが6匹の子豚を出産した。不妊治療ではじめて生まれた子豚の写真が5日、沿ヴォルガ地方のペンザ州に住むローザのアカウント名でインスタグラムにアップされた。

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ローザは、外科ロボットから不妊手術を受けるはじめての「患者」として、2018年3月、ロシア全土で有名になった。

​手術は、ロシア保健・社会開発省主任泌尿器科医のドミトリー・プシュカル医師が行った。

​外科ロボットは助手を務め、「患者」の身体に極小の穴を開けた。こうした小さな穴による手術は、通常の手術よりも傷の治りがはるかに早いという利点がある。

子豚たちの今後の状態により、実験の成否や、人間にとって安全かどうかが判断される。

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