スプートニク日本
写真を掘り起こしたは英国人編集者スチューアート・ハムフライズ氏。白黒の写真やビデオの彩色を手掛けるハムフライズ氏は、1943年に撮られたカラー写真をツイッターに投稿した。
その写真では、海岸で休息する英国人労働者の姿が写っている。写真の中央に、手に何かを持ち、それを見つめている人が認められる。この男性を見たハムフライズ氏のフォロワーが、手の位置やじっと見つめるしぐさから、スマフォを操作しているように見えると言い始めた。
British war workers escape to the seaside — this Cornish beach was photographed in September 1943. (It would be lovely if one of you were able to identify which beach!) ❤️ pic.twitter.com/BpLyuwSb8z
— BabelColour 🎞 (@StuartHumphryes) 30 сентября 2018 г.
「あれ、彼がスマフォを操作しているように見えるのは私だけ?」と、驚いたフォロワーの1人がコメントした。このコメントに多くのフォロワーから賛同が寄せら、男性はとうとう「時の旅人」と名付けられてしまった。
しかし、ハムフライズ氏の方はこうしたフォロワーとは意見が違う。ハムフライズ氏の推測では写真の男性はおそらく巻きタバコをよじっている。
関連ニュース