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46歳のヘイリー米国連大使は9日朝、多くの人々にとって意外にも、退任願を提出し、退任願はトランプ大統領によって受理された。
トランプ大統領は、ヘイリー大使を自らの友人と呼び、大使が半年前に初めて退任願の相談をしてきたと明らかにした。ヘイリー大使は当時、ひと休みしたいと述べたという。
トランプ大統領は、ヘイリー大使とともにホワイトハウスの大統領執務室で記者会見し、自らの「友人」による「素晴らしい仕事」について、常に微笑みながらあらゆる方法で称賛。「これは私にとって、非常に特別な時間だった」と締めくくり、ヘイリー大使が今年末~来年初めまでさらに数カ月間、自らのポストで仕事をすると明らかにした。
ヘイリー大使自身は、自らが2020年の選挙で米大統領に立候補せず、2期目に向かうトランプ大統領の選挙運動を行うつもりだと発表した。