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ブライデンスタイン長官は、「我々がルナー・リコネサンス・オービターと呼ぶ探査機から月面を理解し、月面のどこに水があるかを理解するための中性子検出能力をロシアは既に開発しているし、ルナー・リコネサンス・オービターに搭載されたセンサーの一つはロシア製センサーで、月面に存在する水について我々が理解し、その地図を作るのに役立っている。
実際、我々は現在、火星探査車のキュリオシティにおいて似たような能力を有している。ここでも再び、ロシア製の機器が、火星の構造を理解しようとする我々を助けている。我々は既に現在、月で協力し、火星でも協力していく準備ができている(We are already collaborating on the Moon, we are ready collaborating on Mars)」と述べた。
さらに、「間違いなく、将来には金星に向かうミッションが行われ、我々は金星について、既に理解しているよりもさらに良く理解することになる。そして再び、ここでも協力が行われるべきだし、そうなるだろう」と明らかにした。
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