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10月7日、サンクトペテルブルクでココーリンが所属するFCゼニトとママエフのクバン・クラスノダールの試合があった。FCゼニトが2対1で勝った後、交友10週年を祝うため、2人は共にモスクワへ向かった。深夜、彼らはストリップクラブを訪れた。
Мастера кожаного мяча Кокорин (Зенит) и Мамаев(Краснодар) избивают человека, сделавшего им замечание. pic.twitter.com/lTkW3KBdLx
— Рустем Адагамов (@adagamov) 8 октября 2018 г.
ロシアメディアの報道によると、8日朝、酒に酔った状態でクラブを出た2人は、駐車場にある複数の車が通行の「邪魔だ」として蹴り始めた。運転手らがこれをたしなめたところ、2人はうち1人の運転手に暴行を加えた。被害者はロシア主要テレビ局である国営チャンネル1のテレビキャスターを務める女性の運転手だった。
Требуем отстранить пожизненно!!!
— Актуальная Политика (@Current_policy) 9 октября 2018 г.
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Футболисты Кокорин и Мамаев жестоко избивают водителя ведущей первого канала Ольги Ушаковой. У пострадавшего сломан нос, ушиб головного мозга и многочисленные гематомы pic.twitter.com/nI7MeIOXiU
2時間後、2人は朝食を摂りにカフェに向かった。カフェでも2人は不適切な振る舞いを取り、朝食中だった貿易産業省の官僚が叱責。2人は官僚を椅子などで殴打。その後、警察は刑事事件として捜査を開始した。
FCゼニトはロシアで広く名前が知られ、93年の歴史を持つ経験豊富なサッカークラブ。クバン・クラスノダールは結成から10年と比較的若いクラブだが、2014/15シーズンではロシア選手権で3位に輝いている。
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