地域資源活用、鳥取で意見交換 全国市町村長サミット

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地域活性化を目指す「『地域の元気創造』全国市町村長サミット」が11日、首長約30人を含む自治体関係者ら約360人が参加して鳥取県米子市で開かれた。「地域資源を活用する」と題した分科会では、鳥取県湯梨浜町で移住者が古い温泉施設を利用して活性化につなげた事例などが紹介され、出席者が意見を交わした。

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サミットは総務省と鳥取県が共催。茨城県常陸太田市の大久保太一市長は同じ分科会で、市の現状を「過疎化で地域の空洞化が進んだ結果、住民が誇りを失っている」と説明。住民が地元を歩いて地域の「お宝」を探し、地図にする活動を通じて地元に愛着を持ってもらう取り組みを紹介した。

(c)KYODONEWS

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