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日本時間14時18分の時点でブレント原油12月先物価格は1.2%高の1バレル81ドル22セントに、WTI原油11月先物価格も1.18%高の1バレル71ドル81セントの値を付けている。11日夕方、両銘柄とも3-4%も暴落し、ブレント原油は9月24日以来初めて1バレル80ドルを割った。
11日の原油価格大暴落は米国の発表した国内備蓄のネガティブな統計 によって引き起こされた。米エネルギー省は10月5日までの1週間で国内商業備蓄が1.5%分の600万バレル増え、4億1千万バレルに達したことを明らかにした。当初、アナリストらの出していた備蓄増予測はそれより格段に少ない260万バレルだった。