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同省が指摘するところでは、外相らは15日、ルクセンブルクで開かれる閣僚理事会の会合で集まり、「シリアとソールズベリーにおける攻撃後に英国とフランスによって提案された制裁体制」を公式に承認するという。
制裁には、EU諸国への入国に対する制限、また「ロシア諜報組織の責任者らとその最も近い同僚ら」の外国口座凍結が含まれる可能性があると指摘されている。しかし、英外務省の代表者は、「問題となっているのはロシアとソールズベリーについてだけではなく、これらの措置は全世界での化学兵器使用に対して向けられたものだ」と強調している。
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