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英リバプール大学の研究チームが一連の実験で、空気（飛沫）感染か、病人との直接接触のどちらが肺炎に感染しやすいかを確認した。
実験では、被験者の指か手のひらにウイルス溶液を擦りつけ、臭いを嗅ぐか、鼻をほじるよう求めた。
判明したところ、鼻ほじりは肺炎になる最も「信頼のおける」手段だった。鼻をほじった被験者のおよそ４０％が感染した。一方他の場合の感染確率は５割減だった。
鼻ほじりが危険な理由
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鼻ほじりは安全ではないと判明。鼻をほじることで肺炎の蔓延に寄与するおそれがあるとする研究結果が、学術誌『European Respiratory Journal』に掲載された。
