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マティス氏は「我々は南シナ海の軍事化が続いているのを引き続き非常に懸念している」と述べ、「先週、副大統領が述べたように、我々は公正、相互関係、主権の尊重に基づくべきである中国との関係に期待しており、これは国際規範の遵守や大小すべての国の独立性の保持を意味している」と語った。
さらにマティス氏は「我々は2つの重要な勢力、2つの太平洋の勢力、2つの経済的勢力だ。我々が互いに侵害する時が訪れるだろう。そのため我々の関係における効果的な協力の方法を見つける必要がある。軍事分野におけるコンタクトは、両国関係においてそれを安定させる力とならなければならない」と強調した。
ペンス米副大統領は4日、中国が米国の内政に干渉しており、「米国の民主主義を操作」していると非難した。