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調査に参加した兵士のうち46%が、今後1年以内に米国が新たな戦争に引きずり込まれると予想していると述べ、半数(50%)はそのような事態が非現実的であると考え、残りの4%は自分の意見を確定させなかった。1年前は、戦争を予想していたのは5%で、3分の2(67%)は予想しておらず、4分の1超(28%)が答えに窮していた。
また、ミリタリー・タイムズ紙によると、米国の国家安全保障に対する主要な脅威であると兵士らが判断したのは、サイバーテロ(89%)だった。脅威リストの中で後に続いたのは、ロシア(71%)や中国(69%)、様々なテロリスト(48~57%)、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮、46%)、イラン(40%)、「白人ナショナリスト」(35%)だった。
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