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カナダでは10月17日よりリラクゼーションを目的とした使用のためのマリファナの販売が開始されている。これまでの報道では、カナダの一連の都市ではマリファナの需要が高まっていることが伝えられていた。
マリファナ合法化案でカナダ政府からの主任コーディネーターを務める国境管理庁のビル・ブレー長官はCBCテレビに対し、カナダは消費者の需要を満たすだけの十分な量のマリファナを用意できなかったことを明らかにしていた
ブレー長官は「我々は品切れになるのは数種のみで需要はそう大きくないだろうとふんでいた」と事態が予想を上回ったことを認めた上で、「よいインフラのおかげで問題は解決できるだろう」と指摘している。