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ボルトン補佐官によると、米政府は既に、INF全廃条約から脱退するとのトランプ米大統領の意向について、自らの複数の同盟国と論議した。ボルトン補佐官はコメルサント紙とのインタビューで、「我々は彼ら(同盟国)と協議した。英国の国防相は、この問題で自らが断固として米国の側に立っていると発言している」と述べた。
さらに、「日本やその他の国々が(中・短距離核ミサイルに関する米国の立場について)我々を支持すると私は確信している。この問題に関しては、我々はこれから先も、NATO(北大西洋条約機構)の同盟諸国と協議していく。我々は既に、このプロセスを開始しており、これを継続する」と強調した。