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式典は珠海で行われ、中国の習近平国家主席や香港の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官、中国の韓正・筆頭副首相、広東省の李希・党委員会書記、さらに招待客およそ700人が参加した。
香港から珠海への移動時間を3時間から30分にまで短縮することを可能にする橋の自由通行は、24日に開始される。
暫定的な計算結果によると、2030年までには、毎日2万9千台を超える輸送機関と12万人を超える乗客が橋を通行することになるという。
技術者らによって、全長22.9キロの海上橋梁のいくつかの部分や、長さ6.7キロの海底トンネル、いくつかの人工島、また中国大陸と香港、マカオの間の特別な境界検問所から成る複雑な構造が開発された。
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