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アサンジ氏は先に、エクアドル大使館が同氏の基本的人権および自由を侵害しているとして同国政府を提訴した。同国大使館は今月13日から新たな行動規範を提示しており、アサンジ氏はそれが外界との交流を制限していると主張。
バレンシア外相は、エクアドル政府の唯一の責任はアサンジ氏が有する外交特権の不可侵だと述べた上で、「エクアドル政府にはいかなる措置も講じる責任はない。我々はアサンジ氏の弁護人でも英政府関係者でもない」と主張した。
バレンシアはまた、新たに提示された行動規範に対するアサンジ氏の対応に遺憾の意を示した。