有志連合、シリアデリゾール県で白リン弾の空爆=シリア国営メディア

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シリア国営シリア・アラブ通信(SANA)が29日に報じるところ、米軍主導の有志連合はシリア東部デリゾール県ハジン市で、禁止兵器の白リン弾を用いた空爆を行った。

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リン弾は燃焼温度が1200度を超える可燃性物質を拡散する。炎は目が眩む鮮やかな緑色で、濃い白煙を伴う。拡散範囲は数百平方メートルに及ぶこともある。白リン弾の使用は人道的条約によって禁止されている。

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