ブラジル人男性、携帯のやり取りに夢中になって、強盗に気づかず

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ブラジル人のカルロス・アルメイダさんは、ノバ・セラナのバーでゆっくりとくつろぎながら酒を飲み、携帯電話でメッセージのやり取りをしていた。アルメイダさんは、バーに武器を持った強盗が押し入り、レジから現金を奪ったのにも気づかないほど、携帯のやり取りに夢中になっていた。

スプートニク日本

監視カメラは、強盗がバーに押し入り、床にうつぶせになるよう客に命じた瞬間を捉えていた。だが、1人の男性は、床にうつぶせにならず、その場に立ち続けている。男性は、バーのカウンター越しで、携帯のやり取りに夢中になっている。アルメイダさんの視線は、強盗が近くを通り過ぎた時でさえ携帯から動かない。

アルメイダさんが携帯から注意をそらしたのは、強盗がバーから出た後だった。アルメイダさんは、客が床にうつぶせになっていることに驚いた。そして、事情を知ったアルメイダさんは、自分も床にうつぶせになろうとした。

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