スプートニク日本
発表されたデータは2018年1月から9月の数値。ロシア治安維持機関が記録したIT技術を使用、またはコンピューター情報分野での犯罪件数は、12万1247件にのぼった。
同様の犯罪件数は2017年では年間で9万587件だった。昨年は月平均7500件だったのに対し、今年はすでに1万3000件を超えている。統計に照らすと過去6年間のサイバー犯罪数は10倍化していることがわかる。サイバー犯罪数の推移は、2013年1万1千件、2014年4万4千件、2016年6万6千件。
関連ニュース