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ラブロフ外相は「イランに対する米国の措置だが、これは完全に違法だ。国連安保理の決定に極めて大きく違反しており、これらの措置が発表され、実施されているフォーマットは、もちろん深い失望を呼んでいる。国際法だけでなく、国際交流の規範も誰も廃止していないことに我々は立脚している。そのため、最後通牒や一方的な要求に基づいて政策を行うことは、当然のことながら、我々の時代には許されてはいないだろう」と述べた。
5日、米国は対イラン制裁を再開した。原油輸出も制裁対象に入っている。
トランプ米大統領は5月、核計画に関するイランとの合意から米政府が脱退すると発表。全ての対イラン制裁を回復するとも発表している。