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一連のロシアメディアの報道によると、名誉教員で強制収容所を経験した年金受給女性であるマリア・ドロノワさんの右足に壊疽が始まった。
息子がドロノワさんを即座に病院に送った。手術は終わったが、息子である男性が病棟に入った時に見たものは、右足ではなく左足が太もも中央まで切断された母親だった。
男性は州の保健省に問題を解明するよう訴えた。病院側は、両足の切断が必要で、病院の主任医師もこの決定を承認したと主張した。だが、壊疽が確認された右足が切断されなかった理由は説明されなかった。