羽生は別の星から来たみたい ロシア男子のボロノフが脱帽 GPモスクワ大会目前

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羽生選手 - Sputnik 日本
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広島でのフィギュア・グランプリシリーズ(GP)NHK大会で男子総合2位に入ったロシアのセルゲイ・ボロノフ選手(31)は日本の羽生結弦選手について、信じがたい可能性を持っていると評した。ボロノフ選手はRスポルト紙からの電話取材にこう答えた。

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ボロノフは明日16日から開幕のGPモスクワ大会で、何よりもまず羽生選手の演技を見ることを心待ちにしている。 ボロノフ選手自身は広島の大会で日本の宇野昌磨選手に続いて銀メダルを獲得しているが、今季はまだ羽生選手と同時出場の機会はない。

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羽生さん GPモスクワで多勢のファンから守る警備が強化
「ユヅル・ハニューを見れるというのが何よりもまず興味津々です。どうやったら2度も五輪金メダリストになれるのか、シーズンをスタートも逃すことなく開始して、自分に挑戦しつづけられるのはなぜか、本当にすごいと思います。これはもう(別の星から)私たちの惑星にやってきたゲストみたいですよ。」

今回のモスクワ大会にはロシア男子はミハイル・コリャダ、アンドレイ・ラズキン、アルトゥール・ドミトリエフが出場する。ボロノフはこの3人の選手の中ではコリャダが一番のライバルだと語る。

コリャダは4回転ルッツが跳べるが、今季のスタートでは新規則の導入から、まだ挑戦していない。そのコリャダがモスクワでの演技をどう見せるか、ボロノフは興味深く見守っていると語っている。

ボロノフは現在のところ銀と銅を獲得しており、12月6-9日のバンクーバー大会に出場する。

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