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スチュワーデスのパトリシャ・オルガノ氏(24歳)は、大きな声で泣き叫ぶ赤ちゃんを上手にあやした。
オルガノ氏は自身のFacebookにその時の様子をこう書いている。
「赤ちゃんに与えられるものがなくなってしまったことを母親から聞いて、機内でこの子を助けられるのは、私以外にいないと思ったのです。私は、いま自分の子どもを母乳で育てているので、協力を申し出ました。私が授乳をはじめるとお母さんが安堵の表情に変わるのが分かりました。お腹が満たされ、赤ちゃんも間もなく眠りにつきました。」