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同誌は、米国防の「深刻な危機」は何よりも、ロシア、中国、イラン、北朝鮮、国際テロリズムのいわゆる「5大脅威」に対抗するにはより多くの兵士が必要だと指摘する。現在は第2次世界大戦終戦以降、最も兵士が少ない。
また米海軍は、国防戦略を実行するには355隻の軍艦が必要なところ、現在は286隻しかないと発表する。
米空軍は386の飛行中隊を必要とするが、現在はわずか312隊。
陸軍は、必要な50万人の兵士に対し、現在は47万6千人だとしている。
ナショナル・インタレストは、兵士とその習熟度、近代化に悪影響を及ぼしたのは国防予算の削減だと強調する。
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