不妊手術、国会で検証へ 与党、調査委設置も

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旧優生保護法(1948~96年)下で障害者らに不妊手術が繰り返された問題で、自民、公明両党による合同ワーキングチーム(WT)は26日、救済策を講じるだけでなく、国会で旧法制定の経緯や背景、被害の実態など問題の全体像を幅広く調査・検証する方向で調整に入った。

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調査・検証委員会の設置など具体的な手法を今後検討する。旧法が議員立法で制定された経緯を踏まえ、立法府としての責任を果たす必要があると判断した。手術を受けた当事者の名誉回復や差別解消を図ることが目的で、12月にまとめる救済の基本方針に盛り込む方向だ。

(c)KYODONEWS

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