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ＫＢＳテレビは、「北韓の金・国務委員長がソウルを年内に訪問する可能性は存在している。だが、首脳会談が行われる時期が、指摘されている期間内であるか、そうでないかということとは無関係に、金委員長の韓国訪問は、北韓による今後の非核化に役立つだろう」との文大統領の言葉を伝えている。文大統領は、金委員長の韓国訪問について、１９４８年の朝鮮半島分断時以降、北朝鮮の指導者らのうちで誰も、一度もソウルを訪問したことがないことから、それ自体が歴史的出来事になると付け加えた。
同時に文大統領は再び、金委員長が今年末までにソウルを訪問する可能性を排除しなかった。これに先立ち、一連の韓国メディアは、金委員長が１２月１３～１４日の期間に韓国を訪問するとの予想を報じていた。
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