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ニューヨークタイムズ紙の報道によれば、会談では現在、アサンジ氏には在ロンドン・エクアドル大使館での政治亡命生活が提供されているものの、モレノ大統領がその場を提供する責任からいかに手を引くかについても触れられた。
マナフォート氏は、これへの協力を申し出たものの、ロバート・モラー特別検察官によるマナフォート氏の「ロシアの選挙干渉疑惑」についての捜査が始まったため、モレノ大統領との会談は最終的には結論を出さないまま終わっている。
これにより前、ウィキリークスはガーディアン紙の掲載したアサンジ氏とマナフォート氏の会談についての記事をめぐり、同紙を訴える構えを示している。ガーディアン紙は、マナフォート氏がロンドンのエクアドル大使館を3度訪れ、アサンジ氏と秘密裏に面会していたと報じていた。
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