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ベンヌから土壌サンプルを持ち帰ることを目的とする惑星間ステーション「オシリス・レックス」を用いて、ベンヌの完全な回転を撮影することに成功した。
NASAによる書き込みでは、「こんにちは、小惑星『ベンヌ』!我々の宇宙探査機『オシリス・レックス』は、あなたと出会うために20億マイルを超える距離を飛行した」と述べられている。
Hello, asteroid Bennu! Our @OSIRISREx spacecraft flew over 2 billion miles to meet you. Here, the spacecraft's camera captures a full rotation of the asteroid. OSIRIS-REx will study Bennu for almost a year & prepare to collect and return a sample to Earth. https://t.co/WG3vVeRoV1 pic.twitter.com/2itcL6qxtC
— NASA (@NASA) 3 декабря 2018 г.
NASAの情報によると、約1年間にわたってベンヌを探査する計画。その後、研究者らによって続いて行われる研究のため、オシリス・レックスがベンヌのサンプルを採取する。探査機による地球への帰還は2023年9月に予定されている。