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Zoo Biology誌によると、飼育されているイルカたちを楽しませるためには通常、輪っかやスポンジ製の水泳用浮き棒が使用されている。
調査では、ハンドウイルカ12頭とシワハイルカ5頭がくらすプールの近くに大きなスクリーンを設置し、英BBCのドキュメンタリーシリーズ『プラネットアース』の断片と、アニメ『スポンジ・ボブ』のシーズン1を流した。
Never too late to get that summer body… right?! pic.twitter.com/ES9WY7niaL
— SpongeBob (@SpongeBob) 1 сентября 2018 г.
専門家らは、イルカが現実的な海のイメージにより反応すると考えた。
だがイルカたちはドキュメンタリーシリーズにもアニメにも同じように興味を示した。
専門家らは、テレビが飼育されているイルカを楽しませる新たな方法となることに期待している。
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