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米国版「はやぶさ」とも呼ばれるオシリス・レックスは、2016年に9月に打ち上げられた。ベンヌの岩石などを地球へ持ち帰ることを目的としている。2023年に地球に帰還する予定。
OSIRIS-REx arrives at Bennu for an ambitious sample return mission. Bennu has a possible collision date with Earth 157 years from now. #Bennu #NASA #asteroid #OSIRIS-REx #Spacehttps://t.co/76LMt1IGAT
— conquestofspace (@conquestofspace) 5 декабря 2018 г.
ベンヌは1999年に発見された地球近傍小惑星で、大きさは、直径およそ500メートル。今後地球に数回接近し、衝突する可能性があると考えられている。
先にベンヌは、日本の探査機「はやぶさ2」が来年着陸する予定の小惑星「りゅうぐう」にそっくりな「そろばん玉のような形」をしているとして話題になった。
NASAの情報によると、約1年間にわたってベンヌを探査する計画。その後、研究者らによって続いて行われる研究のため、オシリス・レックスがベンヌのサンプルを採取する。探査機による地球への帰還は2023年9月に予定されている。