OPECプラス総会、減産で合意

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石油輸出国機構(OPEC)の加盟国と非加盟国で構成するOPECプラスは7日の総会で、日量120万バレルの原油減産で合意した。内訳は加盟国から日量80万バレル、非加盟国から日量40万バレルの減産。イラクのガドバーン石油相が記者団に明らかにした。

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「OPECに80万バレル、非OPECに40万バレルを提案している」

ガドバーン石油相はその上で、減産が難しい諸国に特別な条件が設けられる可能性もあると指摘した。

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国際原油価格 OPEC加盟・非加盟国閣僚会議を睨み、下げ止まらず
ガドバーン氏によれば、減産量はクウェートを除く諸国で今年10月、クウェートは今年9月の水準を基に決められる。減産量は「各国で最大3%」だと述べた。

減産期間は半年。「1月1日から始まり、4月に見直しが行われ、6ヶ月契約だ」とガドバーン氏は述べた。

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