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同局によると、事件のあと街を訪れる観光客が12%減少した。ソールズベリー市は、大規模な広告キャンペーンが町のイメージ回復に寄与すると期待している。
市当局は町の住人と会社員数千人にアンケートを行い、「街を生き返らせる」手段を尋ねた。
キャンペーンはすでに始まっている。今週、ソールズベリーの大聖堂には4メートル大の光る地球儀が飾られた。
プロジェクトの主任芸術家であるリチャード・マクレスター氏は「ソールズベリーを巡る最近の論争のなか、この地球儀が人々にとって希望の象徴もしくは私達を1つにする象徴になれると期待しています」と語った。
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