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グーグルに対する今回の処分が行われた理由は、検索結果から禁止サイトを除外することを目的とした禁止サイト目録への接続をグーグルが行わなかったこと。
ロシア下院（国家会議）は２０１８年６月、各検索エンジンに対して、禁止サイト目録への接続を義務づけ、禁止リソースへのリンクを検索結果で表示した場合の罰金処分を導入。
ロシアの各法律に従い、各検索エンジンは、ロシア国内で遮断されているウェブサイトへのリンクを検索結果から削除しなければならない。
露でグーグルに罰金 ８５万円
2018年12月11日, 22:31 (更新: 2022年4月27日, 22:37)
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サイン
ロシア法を順守しなかったことを理由に、グーグルに対し５０万ルーブル（８５万円）の罰金が科されたと、同国の通信・情報技術・マスコミ監督局（ロスコムナゾール）のジャロフ局長が明らかにした。ロスコムナゾールの任務には、通信・情報技術・マスコミの分野における各法律の順守の監督のほか、個人情報保護に関する監督も含まれている。
