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「ボリス」という名のロボットに関するリポートシーンでは、今や「ロボット工学を専門とする学生が現れるかもしれない」と伝えられたほか、リポーターは、ロボットはもうダンスを「始め」、「わりと上手に」踊っているとコメントした。
フォーラムで披露されたコスチュームは、サイト「ロボット・ショー」で25万ルーブルで購入できる。サイトでは、ロボット「アリョーシャ」のコスチュームについて、次のように説明されている-
「ロボット『アリョーシャ』のコスチュームは、私たちの職人たちの想像の産物。(中略)このコスチュームのデザインと技術的な出来栄えは、あなたの前に本当のロボットがいるというほぼ完全な錯覚を作り出します。だから誰もが一緒にセルフィーをしたくなるんです」。
フォーラムの主催者は、ロボットの格好をした人間を本物のロボットとして披露しようとしたわけではないようだ。ロシアのSNS「フ・コンタクチェ」で公開された動画によると、これは人工知能とロボット工学についてユーモアをもって説明するためのものだったとみられる。
間違いについて報じられた後、「ロシア24」は、同テレビ局のユーチューブチャンネルから同リポートを削除した。
На молодежном форуме в Ярославле чувака нарядили в «робота Бориса». Танцевать его уже научили.
— Советский! (@Soviet_flag) 12 декабря 2018 г.
Вот это прорыв. Вот это я понимаю.. pic.twitter.com/mIo07Wvmjp