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コメントを寄せた人々のうち、ある1人は、「しばらくの間、私は自分に言い聞かせていた。これは2枚の違う写真なのだと。そこにあるのは柱か、それとも柱ではないのか、そもそも柱には何の意味があるのか!でもやっと分かった」と書き込んでいる。
© Depositphotos.com / Kuban_girlねこ(アーカイブ写真)
ねこ(アーカイブ写真)
© Depositphotos.com / Kuban_girl
このコメントを書き込んだ人と同じように、他の多くのユーザーにも、これが2枚の異なる写真を1枚につないだものであるように見えたが、実際には写真は元々1枚だ。錯覚が起こるのは、風変わりな光の配分が原因。つまり、この写真を撮影した人は、日光が柱の片側からだけ差し込み、もう片方の側が影になっているままの瞬間を捉えることに成功したのだ。
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