柱による目の錯覚にネットユーザーが当惑【写真】

CC BY 2.0 / Libelul / NO WAI驚いた男性(アーカイブ)
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ある写真をネットユーザーらがSNSで共有し、この写真が数多くの人々を当惑させている。この写真はエチオピアの首都、アディスアベバ市で撮影されたもの。現地では初めて「カーフリーデー(車のない日)」が実施され、同市の大部分の住民が散歩に出かけた。そのような住民の1人が聖ギオルギス大聖堂の壁沿いに散歩していたところ、突然、光と影の明るさの違いによって作り出された珍しい光景を目にした。この住民は写真を撮影し、あるSNSに投稿した。

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コメントを寄せた人々のうち、ある1人は、「しばらくの間、私は自分に言い聞かせていた。これは2枚の違う写真なのだと。そこにあるのは柱か、それとも柱ではないのか、そもそも柱には何の意味があるのか!でもやっと分かった」と書き込んでいる。

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このコメントを書き込んだ人と同じように、他の多くのユーザーにも、これが2枚の異なる写真を1枚につないだものであるように見えたが、実際には写真は元々1枚だ。錯覚が起こるのは、風変わりな光の配分が原因。つまり、この写真を撮影した人は、日光が柱の片側からだけ差し込み、もう片方の側が影になっているままの瞬間を捉えることに成功したのだ。

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