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コロ氏によれば、伝統的に香水や家電製品の需要が高い一方で、化粧品はこの3年人気がない。またロシア人は新年用に電子機器用のガジェットやファッションアイテムも購入しているが、誰かに贈るためではなく、自分用に買うことが多くなっている。
コロ氏は、書籍、特にトレンド的な内容の豪華版書籍が人気の高い贈り物として復活し、ソ連時代の本を贈るよき風習が回帰しつつあると喜んだ。
また、コロ氏は、10年超を経てはじめて、ロシアの民芸品がもっとも人気の高いプレゼントランキングに入ったと語った。
コロ氏によれば、ロシア人が新年用のご馳走にはたく額は平均約2万6千円を支出し、プレゼントへの支出は収入の大きさ次第と指摘している。
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