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ファーウェイの発表によると、これは同社製品に対する安全保障上の懸念を払拭するための措置。
ファーウェイの胡厚崑・輪番CEO兼取締役副会長は「顧客に当社製品の信頼性を保証するため、来年第1四半期に『セキュリティ透明性センター』をブリュッセルに開設する予定だ」と語った。
また同氏は、サイバーセキュリティーへの投資拡大を決定したのは、同社が5G技術の機器供給に関する商業契約を25件結んだ後だと指摘した。
胡氏によると、ファーウェイはすでに1万台以上の5G基地局を出荷しており、これに関連して製品の品質と安全性をあらゆる方法で消費者に示す方針だという。
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