スプートニク日本
集団「マガウィル・アル・タウラ」の司令官ムハンマダ・アル・タラ大佐によると、米軍はシリアとヨルダンとの国境近くのアルタンフにある基地を離れる。米国は、基地で「マガウィル・アル・タウラ」の戦闘員を養成し、同集団と積極的に協力していた。
ロシアは繰り返し米軍のアルタンフ駐留に反対している。
今月、ロシア外務省のツァリコフ報道官は、ロシア外務省はシリアにおける米国とその同盟国の活動を懸念していると発表した。
先にホワイトハウスは、米軍がシリアから撤退を開始したとの声明を発表した。